HATTERS DIARY

なんでもかんでもいろいろいろ

日本のお正月文化と世界のお正月文化を調べてみた。

2017年ですね。最近とても一年たつのが早い気がします。

年の初めはお正月。

私自身もお正月の雰囲気はとても好きです。

私のところは親戚一同が集まるのでワイワイとした楽しい雰囲気です。

昨日、そろそろ初夢を見るために寝ようかなと思っていたところに

アメリカ出身の友人から電話がありました。

 

 

「君はこの国に生まれて幸せだな!お正月は最高だ!HAHAHA」

とだけ言い残し電話を切られました。

そして次の日電話をかけなおし、詳しく話を聞くと彼は別のアメリカ人の友人たちとともに日本のお正月文化を研究しおせちを作ったり、福笑いやかるたをして遊んだのがとても新鮮で興奮していたとのことです。

確かにアメリカのお正月というのはあまり想像できませんね。

浮かぶのはタイムズスクエアの前で「3,2,1。。。YEAHHHH!!」みたいなことをしているイメージしかありません(笑)

そこで日本のお正月文化を復習し、世界のお正月文化を調べてみました。

 

・日本

まずは我が国日本から

‣門松・しめ飾り・鏡餅

この三つは日本の正月飾りの3TOPですね。

昔ほどは見かけることがなくなりましたが、やはり今でも飾る家はたくさんあります。

門松を置く意味はその年の年神様がそれぞれの家を訪れるための目印にするため置くようです。

しめ飾りの意味は門松によって家に来てくれた年神様を外に出ていかないようにするためらしいです。年神様も大変ですね(笑)

鏡餅は丸い形が円満を表し、重ねることによって「円満に年を重ねる」という意味で置くようです。昔はお雑煮に入れるのは飾り終わった鏡餅だったらしいですよ。

今まで何となくしか見てませんでしたが意味が深いですね。

 

‣おせち

おせち料理を食べるのも日本独自の文化ですね。

まめに働く黒豆、喜ぶにかけた昆布、腰が曲がるほど長生きできるようにと願いを込めた海老など食材、料理の一つ一つに意味があるのは僕も感動しました。

 

・アメリカ

アメリカのお正月はやはり1月1日よりも大みそかのほうが盛り上がるらしいです。

時計が12時を回ると、近くにいる人にキスをして「蛍の光」を合唱するというのがカウントダウンのルールだそうです(笑)

ちなみに日系人によって日本文化も残るハワイでは、日本のように正月飾りを飾ったり、福袋の発売もあるとのこと。

 

・スペイン

スペインの年越しは12時の鐘に合わせて12粒のブドウを食べるというもの。

12粒食べきれたら願いが叶うという言い伝えがあります。

日本でも節分の日は自分の年の数だけ豆を食べれば健康でいられるというにたような風習がありますね。

テレビではマドリードにあるブエルタ・デル・ソル広場の時計塔がほとんどのテレビ局で中継されるそうです。

 

・オーストラリア

オーストラリアはお正月のころは真夏です。

大みそかは家族や友人たちとともにパーティをし、元旦はビーチでピクニックをしたりBBQをする家庭が多いようです。

真夏のお正月というのも体験してみたいですね。

 

デンマーク

デンマークのお正月はとても迷惑です。(笑)

食器をとなりの家に投げ込むという風習です(笑)

お皿をたくさん投げられた家は幸せになるというのですが、正月早々片付けが大変ですね。

 

エストニア

今年も食に困らないようにと一日に七回食事をする風習があるようです。

正月からむちゃをするのは到底無理です。。。

 

いかがでしたか??以上が私の気になった世界のお正月の過ごし方です。

まだまだいろんな風習や文化があると思うので別の国のお正月を調べてみたいですね。

もし読者様の住む地域でも変わったお正月の過ごし方があればぜひ教えてください!